イオンモバイルと楽天モバイルはそれぞれ特徴がありますので、当ページでは「イオンモバイルと楽天モバイルどっちがいいのかな?」と迷った時に見るべきポイントをご紹介したいと思います。
目次
こんな人はイオンモバイルがおすすめ
- 安い料金で格安スマホを使いたい
- 店舗でのサポートが魅力に感じる(スマホが得意ではない人)
安い料金で格安スマホを使いたい
イオンモバイルと楽天モバイルの料金プランを比較すると以下のとおりになります。
■データSIM(SMSなし)プランの場合
料金プラン | イオンモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
1GB | 480円 | – |
2GB | 780円 | – |
3.1GB | – | 900円 |
4GB | 980円 | – |
5GB | – | 1,450円 |
6GB | 1,480円 | – |
8GB | 1,980円 | – |
10GB | – | 2,260円 |
12GB | 2,680円 | – |
20GB | 3,980円 | 4,050円 |
30GB | 5,380円 | 5,450円 |
40GB | 7,480円 | – |
50GB | 10,300円 | – |
■データSIM(SMS付き)プランの場合
料金プラン | イオンモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
1GB | 620円 | – |
2GB | 920円 | – |
3.1GB | – | 1,020円 |
4GB | 1,120円 | – |
5GB | – | 1,570円 |
6GB | 1,620円 | – |
8GB | 2,120円 | – |
10GB | – | 2,380円 |
12GB | 2,820円 | – |
20GB | 4,120円 | 4,170円 |
30GB | 5,520円 | 5,520円 |
40GB | 7,620円 | – |
50GB | 10,420円 | – |
※:イオンモバイルではオプションとして140円/月支払うとSMSを追加することができますので、上記はデータSIMプランにSMSオプション料金を合算した数字となります。
■通話SIMプランの場合
料金プラン | イオンモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|
1GB | 1,280円 | – |
2GB | 1,380円 | – |
3.1GB | – | 1,600円 |
4GB | 1,580円 | – |
5GB | – | 2,150円 |
6GB | 1,980円 | – |
8GB | 2,680円 | – |
10GB | – | 2,980円 |
12GB | 3,280円 | – |
20GB | 4,680円 | 4,750円 |
30GB | 6,080円 | 6,150円 |
40GB | 7,980円 | – |
50GB | 10,800円 | – |
基本的には、どのプランを選んでもイオンモバイルの方が安いです。イオンモバイルは格安スマホの中でも業界最安値水準を維持しており、イオンモバイルよりも安い格安スマホはDMMモバイルぐらいしかありません。
なので、「なるべく安く使いたい」という場合はイオンモバイルの方がおすすめです。
特にガラケーとの2台持ちで、スマホはネットやアプリ専用にするのであれば、イオンモバイルが楽天モバイルよりも高くなることはありませんので、他の条件などを含めて考えてもイオンモバイルを選んで間違いありません。
店舗でのサポートが魅力に感じる(スマホが得意ではない人)
格安スマホは実店舗を用意しないことでコストを下げ、格安でスマホが使えるように提供しています。
しかし、スマホをあまり使い慣れていない人は「設定がイマイチ分からない」「使い方がイマイチ分からない」「故障の時に相談できないのは困る」ということもあるかと思います。
格安スマホの中で一番実店舗を用意しているのはイオンモバイルであり、全国数百か所のイオンで相談ができますので、スマホに慣れていない方でも安心して使うことができます。
「格安スマホの安さには魅かれるけど、設定とかが良く分からない」という方はイオンモバイルを選んでおけば間違いないでしょう。
ちなみに、端末も新しく一緒に購入する場合はネット注文でもスマホの初期設定は全て終わった状態で届きますので、スマホに詳しくなくても届いたその日からすぐにキャリアのスマホと同じように使うことができますよ。
こんな人は楽天モバイルがおすすめ
- 端末も一緒に安く購入したい
- iPhoneを一緒に買いたい
- 通話やネットをたくさん使いたい
- 楽天通販での買い物が多い
- auで使っていた端末をそのまま使いたい
端末も一緒に安く購入したい
これまでスマホを持ったことがない人や端末を新しくしたい場合は、一緒に端末も購入する必要があります。端末自体もキャリアより安いですが、それでも3万円~5万円ぐらいするため、分割で支払っても月々に1,000円~3,000円上乗せされてしまい、格安スマホとしてのメリットが減ってしまい残念ですよね。
しかし、楽天モバイルではお得な端末キャンペーンが定期的に開かれており、人気の機種も最大80%や90%OFFで購入することができます。
ここまで端末を安く購入できるMVNO(格安スマホ業者)は他になく、端末も一緒に購入する人にはかなりおすすめです。端末の分割料金が数十円~数百円になり、本当に格安で使うことができますよ。
iPhoneを一緒に買いたい
楽天モバイルではiPhone SEとiPhone 6s Plusの2種類の端末セットが販売されています。
例えば、
- 子供がiPhoneを欲しがっている
- Androidを持ってるからサブ機でiPhoneが欲しい
- iPhone5sを使ってるからそろそろ次のiPhoneに乗り換えたい
というような場合は端末セットを購入することでお得にiPhoneを手に入れることができます。
イオンモバイルではiPhoneの端末セットが販売されていませんので、楽天モバイルのみが選択肢になります。
iPhoneSEはLINEモバイルの方が安い
ちなみに、もっと突き詰めて解説すると楽天モバイルよりも安くiPhoneを手に入れられるMVNOは他にもあります。例えばLINEモバイルでは楽天モバイルでは販売されていないiPhone SEの32GBと128GBを購入することができ、販売価格も楽天モバイルよりも1万円以上安いです。
楽天モバイル | LINEモバイル | |
---|---|---|
iPhoneSE (16GB) | 45,144円 | – |
iPhoneSE (32GB) | – | 33,264円 |
iPhoneSE (64GB) | 50,544円 | – |
iPhoneSE (128GB) | – | 44,064円 |
iPhone6sPlus | 78,624円(64GB) 86,184円(128GB) | – |
LINEモバイルで販売されているiPhoneSEの方が容量が多いのに端末料金は安いという面白い結果になっています。
通話やネットをたくさん使いたい
楽天モバイルにはスーパーホーダイと呼ばれる10分以内の電話かけ放題が付いたプランが用意されています。
プランS | プランM | プランL | プランLL | |
---|---|---|---|---|
容量 | 2GB | 6GB | 14GB | 24GB |
通話 | 10分以内の国内通話かけ放題 | |||
月額基本料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
月額基本料金 (楽天会員の場合) | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480円 |
月額基本料金 (ダイヤモンド会員の場合) | 980円 | 1,980円 | 3,980円 | 4,980円 |
また、通信制限になっても通信速度1Mbps*1という驚異の早さでネットを使うことができますので、SNSの画像や動画の読み込みの遅さに悩まされたり、YouTubeが再生中に止まってしまう心配もありません。
毎日動画や漫画を見る学生や通勤の時にネットを見るサラリーマンの方なら、イオンモバイルよりも楽天モバイルの方がストレスなく使うことができます。
楽天通販での買い物が多い
楽天モバイルを使えば毎月の携帯代で楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントは楽天通販や楽天モバイルの支払いに使用することができますので、楽天通販の利用頻度が高い人はトータルで見た時にお得になることがあります。
また、楽天モバイル加入者は楽天ポイントの貯まる1倍増えます(たとえば現在2倍で貯まっていれば3倍に、3倍で貯まっていれば4倍になります)ので、より効率よく楽天ポイントを貯めることができます。
https://xn--p9jl2g4hogra3757eciva.com/rakuten-mobile-card-merit/
auで使っていた端末をそのまま使いたい
楽天モバイルはau回線での提供を開始しましたので、auのスマホをそのまま使いたい場合は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
SIMロック解除の必要もありませんので、「SIMカードの注文 ⇒ 届いたSIMカードを端末に入れる」という手順だけで自分のスマホを格安スマホにすることができます。
イオンモバイルに乗り換えようとするとSIMロック解除が必要となるため、スマホ初心者にとっては少しだけハードルが高くなってしまいますからね。
まとめ
以上がイオンモバイルと楽天モバイルを比較するときに見るべきポイントです。格安スマホは安く使えることが魅力ですので、どちらを選んだ方が安く使えるのか?をポイントに選んでおけば間違いないでしょう。
*1: | 通信が込み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps |
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