格安SIMの料金プランにはデータSIMと音声通話SIMの2種類が用意されています(各MVNOによって名称が違う場合も)。
この2つの違いは何なのでしょうか?
データSIMはネットやアプリだけを楽しめる
データSIMは、090や080の電話番号を使った音声通話以外のことができるプランです。
携帯電話と言えば「電話」がメインでしたが、最近はLINEやSkypeなど電話に代わるツールも登場したため「必要ない」と感じる人も増えてきました。その影響から、格安スマホでも「音声通話をなくして月額料金を安くしよう!」とデータSIMが登場しました。
細かいことを言うと090や080といった電話番号がなくなるわけではありません。
ただ、相手からあなたの電話番号に電話をかけたとき「この番号はデータ専用なので通話は出来ません」とガイダンスが流れ、着信履歴も残らなくなります。
もしあなたが「データSIM使ったけど、やっぱり音声通話に乗り換えたいな」と思いプラン変更しても、キャリア時代に使っていた電話番号はそのまま引き継ぐことができますので安心してください。
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また、MVNOによっては「SMS付き」「SMSなし」2種類のプランを用意していることがあります。
SMSとは「ショートメールサービス」の略で、LINEやFacebookなどアプリの認証に使います。何かに登録するときに電話番号を登録して、その後にメッセージで「あなたの認証番号は○○○○です」というのが来た経験はありませんか?
SMS付きデータSIMの方が若干月額料金が高くなってしまいますが、スマホの最大メリットであるアプリが使えなくなるのはかなり痛いので、なるべく付けておきましょう。
通話SIMはキャリアスマホと同じように使える
音声通話SIMは、auやdocomoなどのキャリアスマホと同じように使えるプランです。
090や080などの電話番号を使った通話もできますし、LINEやSkypeを使った通話も可能です。ネットや動画の視聴ももちろん可能。
使い方が変わらないため、ほとんどの人は通話SIMのプランを選びます。
LINEで通話できるのに通話SIMを使う理由
「LINEやSkypeで話せるのに、なんで通話SIMがいるの?」と思う方もいるかもしれませんね。
通話SIMを選ぶのは通話品質が良いからです。
LINEやSkpeなどは通信状況によって通話が途切れたり、音質が悪くなったりしてしまいます。安定性も090や080よりも貧弱。頻繁に使っている人なら途中で途切れたりするのを経験したことがあるのではないでしょうか?
また、110や119といった緊急番号は090や080といった電話番号からしかけることができません。万が一に備えるためにも、メインの携帯電話は通話できるようにしておいた方がいいです。
まとめ
以上がデータSIMと音声SIMの違いです。
データSIMでは090や080の電話ができなくなるだけで、LINEやSkype、050のIP電話などは問題なく使用できます。電話番号自体がなくなることもありません。
ただ、個人的には通話SIMをおすすめします。あまり電話しないと言っても、万が一の時に電話できないのは不便ですからね。「備えあれば患いなし」です。
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