LINEモバイルをはじめ、格安スマホには『キャリアよりも速度が遅くなることもある』『キャリアのメアドが使えない』『電話かけ放題がない』などのデメリットが挙げられますが、では他の格安スマホとLINEモバイルを比較した時のデメリットや注意点はどんなものがあるのでしょうか?
今回は、その部分について解説していきたいと思います。
※メリットについて知りたい場合は学生の子供ならコレ!LINEモバイルの特徴や料金、通信速度について解説も合わせて参考に。
目次
デメリット1.月額料金は最安値ではない
格安スマホを使う時に「できるだけ安い料金で…」という方も多いかと思います。特に子供用に格安スマホを検討している場合は「なるべく家計に負担をかけたくない」というのが本音ではないでしょうか?
結論から言うと、LINEモバイルは格安スマホの中では少し割高の料金設定です。
docomo回線で月額料金を比較
僅差ではありますが、docomo回線の音声通話プランで他の格安SIMと月額料金を比較した場合、
1GB | 3GB | 5GB | 6GB | 7GB | 10GB | |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル | – | 1,600円 | 2,150円 | – | – | 2,960円 |
mineo | – | 1,600円 | – | 2,280円 | – | 3,220円 |
OCNモバイルONE | – | 1,800円 | – | 2,150円 | – | 3,000円 |
IIJmio | – | 1,600円 | – | 2,220円 | – | 3,260円 |
BIGLOBEモバイル | 1,400円 | 1,600円 | – | 2,150円 | – | – |
イオンモバイル | 1,280円 | – | – | 1,980円 | – | – |
DMMモバイル | 1,260円 | 1,500円 | 1,910円 | – | 2,560円 | 2,890円 |
LINEモバイル | 1,200円 | 1,690円 | 2,220円 | – | 2,880円 | 3,220円 |
nuroモバイル | – | – | – | – | 2,200円 | – |
NifMo | – | 1,600円 | 2,300円 | – | – | – |
U-mobile | – | 1,580円 | 1,980円 | – | – | – |
スマモバ | 1,580円 | 2,480円 | – | – | – | – |
エキサイトモバイル | 1,370円 | 1,600円 | – | – | – | – |
1GBだけ見れば安いですが、こちらはLINEフリープランであり、LINEだけが無制限で使えるプランです。SNSは通信量無制限で使えません。
3GB以上のプランでも、キャリアと比較すると料金が圧倒的に安いですし、子供には必須アプリのLINE、Twitter、Facebook、Instagramが速度制限を気にすることなく無制限で使えるメリットもありますから、その点を比較して納得できればLINEモバイルに申し込んで間違いないでしょう。
安く使いたいならDMMモバイルがおすすめ
逆に徹底的に安さにこだわるのであればDMMモバイルがおすすめ。DMMモバイルは業界最安値水準を維持することを特徴としており、格安スマホが登場してずっとトップレベルの安さを維持していますので、常に格安でスマホを使うことができます。
SoftBank回線で月額料金を比較
mineo | LINEモバイル | U-mobile | nuroモバイル | |
---|---|---|---|---|
0.2GB | – | – | – | 1,200円 |
500MB | 1,750円 | – | – | – |
1GB | – | 1,200円 | – | – |
2GB | – | – | – | 1,680円 |
3GB | 1,950円 | 1,690円 | – | – |
5GB | – | 2,220円 | – | 2,480円 |
6GB | 2,630円 | – | – | – |
7GB | – | 2,880円 | – | 3,000円 |
10GB | 3,570円 | 3,220円 | – | – |
13GB | – | – | – | 3,680円 |
20GB | 5,030円 | – | – | – |
30GB | 6,950円 | – | – | – |
SoftBank回線に関しては一番安く使えます。
SoftBank回線対応のMVNO自体がまだまだ少ないこともありますが、LINEモバイルはSoftBank傘下の会社となったため料金が安く設定されているのかもしれませんね。
通信速度もdocomo回線より速いので、今からLINEモバイルに乗り換える場合は狙い目ですよ。
デメリット2.auのスマホをそのまま使うことができない
LINEモバイルはdocomo回線とSoftBankを使用した格安スマホ業者(MVNO)ですので、これまで使っていたauのスマホをそのまま使うことはできません。
auに関してはmineoやUQ mobileなどが対応しており、機種変せずにそのまま使うことができます。
なので、この点はLINEモバイルのデメリットだと言えますね。
auのスマホをそのまま使う場合はSIMロック解除を行う
auのスマホをLINEモバイルでも使う場合は、SIMロック解除を行う必要があります。
SIMロック解除は「店舗」か「オンライン(公式サイト)」から申請することができます。初心者の方は店舗でやってもらった方がスムーズにできるかと思いますが、手数料として1,000円ほどかかることは覚えておきましょう(オンラインの場合は無料)。
ある程度スマホについて分かる方は以下のページから申請することをおすすめします。
SIMロック解除に必要な書類などはありません。
端末を買い替える場合は、端末セットがおすすめ
もし機種変をする場合は、LINEモバイルが販売する端末セットかイオシスのような中古スマホ販売業者で購入をしてLINEモバイルの契約を行いましょう。
あまりスマホに詳しくない場合は、LINEモバイルのセット端末がおすすめです。
中古スマホ販売業者の端末だとSIMカードの大きさをチェックしたり、格安スマホに対応しているかをチェックしたりと手間が増えますし、間違うと「せっかく契約したのに使えない…」なんてこともありますからね。
セット端末なら最初から使える状態で届くので、全くスマホに詳しくなくても届いたその日から普通のスマホと同じように使うことができます。
LINEモバイルのおすすめ端末セットは【最新版】LINEモバイルのおすすめ端末はコレ!【高画質カメラ/防水機能/iPhone】を参考に。
LINEやSNSの使い放題に納得できればLINEモバイルで間違いなし!
デメリットや注意点は以上の通りですが、もちろんLINEモバイルにも『通損速度が他の格安スマホより速い』『LINEやTwitterなどは速度制限なし』というメリットがあります。
ネットや動画を見る時は通信速度が速いほどサクサク快適に楽しめますが、LINEモバイルは他の格安スマホと比べても通信速度はかなり早めなので、youtubeの動画も720pの高画質でサクサク見られます。もし通信速度制限にかかったとしてもLINEやTwitterなどは速度制限なしで使うことができますので、この点もLINEモバイルならではの強みだと言えます。
上記では『料金は最安値ではない』『au端末がそのままでは使えない』というデメリットをご紹介しましたが、これらを含めても『LINEやSNSの使い放題ができるのは魅力』『キャリアのスマホよりも安く使えるから全然大丈夫』というのであれば、LINEモバイルを選んでおいて間違いないです。
逆に他の格安スマホにすると「料金は安いけど使い勝手は微妙かも…」ということになるかもしれませんからね。
今ならお得に乗り換えられるキャンペーンも実施中です。
【キャンペーン内容】
・SIM単品(音声通話)が7,200円値引き(月1,200円×6ヶ月間割引)&初期費用(3,394円値引きで)無料
・端末セット(データSIM)が月150円~300円×24ヶ月間割引
・端末セット(音声SIM)が月450円~600円×24ヶ月間割引&初期費用(3,394円値引きで)無料&Gポイントを5,000G進呈(対象機種:HUAWEI P20 lite、HUAWEI nova3、ASUS ZenFone 5)
LINEモバイル SNS使い放題 新・月300円キャンペーン
【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中の新規契約で、月額基本利用料が3ヶ月間1,390円割引になります。(LINEフリープランの場合は月額基本利用料が3ヶ月間900円割引)
【キャンペーン内容】
人気スマホHUAWEI nova lite2やAQUOS sense lite SH-M05、iPhone SEが最安314円/月で買える大幅割引で購入可能!在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めに!