U-mobile Sは格安スマホで初めてSoftBank端末をSIMロック解除なしで乗り換えられるプランです。2017年3月に発表されたばかりでまだまだ情報が少ないため、当ページに有力そうな情報を集めてみました。
そもそもなぜSoftBankのスマホは格安スマホに乗り換えられないの?
U-mobile Sの説明を始める前に「スマホに詳しくない」という方のために、「なぜSoftBank端末は他の格安スマホに乗り換えられないのか?」ということについて簡単に説明します。
キャリアのスマホはそのキャリアでしか使えないように制限されており(これを『SIMロック』と言う)、格安スマホに乗り換えるためには同じキャリアの回線を使っているMVNO(格安スマホ業者)を使うか、スマホのSIMロックを解除する必要があります。
MVNOはdocomoやauの回線を利用して提供されているものばかりだったため、SoftBankのスマホで格安スマホに乗り換えるためにはSIMロック解除か新しく端末を購入する必要がありました。
しかし、まだ使える端末をを新しくするのはもったいないですし、SIMロック解除はスマホに詳しくない方にとって「よく分からない」ということで、格安スマホは気になるけど一歩が踏み出せないというSoftBankユーザーも非常に多いです。SIMロック解除には以下のような条件があり「iPhone5では乗り換えられない」というのも、格安スマホへの乗り換えをあきらめる理由で多いですね。
【SIMロック解除の条件】
- 2015年5月以降に販売された端末
- 契約から180日以上が経過している
しかし、U-mobile SはSoftBankの回線を利用していますので、SIMロック解除をせずに乗り換えられますし、iPhone5でも問題なく格安スマホとして使用することができます。
U-mobile Sの特徴・料金・注意点について
- 対応している端末はiPhone、iPadの2種類
- データ専用SIMだけなので通話はできない
- 容量は30GBまである
SoftBankの回線を使っていますが、対応しているのはiPhoneとiPadの2つだけです。iPhoneはnano SIM対応のiPhone5以降で使え、iPadはnano SIMのiPad Pro・iPad Air以降・iPad mini以降とmicro SIMのiPad・iPad2・iPad第3世代・iPad第4世代が利用できます。
また、他の格安スマホとは違い通話プランが用意されていませんので、090や080、070の電話番号を使っての電話はできません。iPhoneをキャリアのスマホと同じように使いたいと考えている場合は、端末を新しく変えて別のMVNOを利用しましょう。
容量に関しては1GB~30GBまで用意されています。特に30GBのプランは他のMVNOでも用意されていないことが多いですので、たくさんネットを使う人にとっては心強い味方になってくれますよ。
容量 | 月額料金 | 最低利用期間 |
---|---|---|
1GB | 880円 | なし |
3GB | 1,580円 | なし |
7GB | 2,980円 | なし |
30GB | 4,980円 | なし |
今ならお得に乗り換えられるキャンペーンも実施中です。
【キャンペーン内容】
・SIM単品(音声通話)が7,200円値引き(月1,200円×6ヶ月間割引)&初期費用(3,394円値引きで)無料
・端末セット(データSIM)が月150円~300円×24ヶ月間割引
・端末セット(音声SIM)が月450円~600円×24ヶ月間割引&初期費用(3,394円値引きで)無料&Gポイントを5,000G進呈(対象機種:HUAWEI P20 lite、HUAWEI nova3、ASUS ZenFone 5)
LINEモバイル SNS使い放題 新・月300円キャンペーン
【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中の新規契約で、月額基本利用料が3ヶ月間1,390円割引になります。(LINEフリープランの場合は月額基本利用料が3ヶ月間900円割引)
【キャンペーン内容】
人気スマホHUAWEI nova lite2やAQUOS sense lite SH-M05、iPhone SEが最安314円/月で買える大幅割引で購入可能!在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めに!